PING EYE2 PAT. PENDING BeCu

ご覧頂きありがとうございます。

こちら初代UP-SIDE-DOWN(アップサイドダウン)後継の二代目EYE2です。
通称Lite(ライト)と呼ばれキャビティ内PAT.No.入る部分に意匠申請中PAT.PENDINGの刻印。
通常より0.5インチ短く重さ約10ｇ軽い、正に昨今の軽硬アイアンです。
流行りを40年前に予言告げたごとく恐るべしPING社の開発能力。
ベリリウムカッパーを採用したのはおそらくこのモデルが初、製造期間わずか一年の知る人ぞ知る希少激レアものです。

最新モデルに【EYE2ソール】とし継承、元祖であるEYE2ウェッジはいまだに使用され続け中古店単品ウェッジコーナーに万が一このモデル紛れてる可能性が…と長年血眼になって探し続けてきました。

通常のEYE2はSとW抜かれ3〜9番ショップ持ち込まれるパターン、こちら外され方も珍しく3番4番が抜けウェッジが残る7本セット。

フェイスとソール多少の使用感も溝潰れやガリ傷の大きな傷みはございません。
ZZLITEシャフト美しく輝き保有する中でも群を抜くノーダメージ状態。
管理能力優れた前所有者は使用目的でツアーベルベット交換後放出した様で、入手後未使用コレクションとして大切保管しています。

ピン創設者カーステンソルハイムは1982年マッスルアイアン全盛期にキャビティを世界一早く取り入れEYE2を発表。
[グースネック][ソール形状][重量配置]全てに緻密な計算と意味があり素材でフェイスの厚み変えこだわり造り上げた匠の技。斬新で奇抜なデザインは酷評、認知されるまでかなりの時間を要するも細かな改良施し進化を続ける革新的開発力には他社も舌を巻き業界に一代センセーションを巻き起こしました。
忌まわしき【ラディウスドU字溝】問題で人気絶頂にもかかわらずモデルチェンジ余儀なくされたのがこの後登場した三代目EYE2。

1984年発売
ピンアイ２ライト
ベリリウムカッパー
パットペンディングモデル
5〜S7本シリアル番号一致
カラーコードオレンジ